好きこそ物の上手なり、学びの基本は真似することから

読む、聞く、書く、話すをバランスよく

会話のみが手段ではない

英会話に限らずに英語を習得する目的として、海外旅行をトラブルなく楽しみたい、訪日の外国人と交流したい・友達になりたい・助けたいなども挙げられると思います。
英語で話す相手は、ネイティブばかりではありません。しかし英語ならばとりあえず話しかければ、ほとんどの外国人から怪訝な表情はされません。
もし相手の外国人の話す英語が聞き取りにくいものだったら、別のコミュニケーションの手段を考える必要もあります。
ジェスチャーもその一つですが、筆談も案外有効です。
メモ用紙に要点・キーワードを渡して、対話のブリッジに役立てる。一つのフレーズがきっかけで対話が進み、解らなくなったら相手にも書いてもらいましょう。
中国の方は出身地などが異なる場合、漢字という共通ツールを使って筆談で交渉を進めると言います。
会話に自信がなくてもコミュニケーションが必要なら、その手段を柔軟に考えても良いのではないでしょうか?

英会話に特化しない英語の学習を

海外との取引が増えてきているので、英語が必要なのは理解できます。しかし会話だけに特化するのは疑問です。
海外取引の基本はやはりメールです。以前はファックスやテレックスなどを使い、なるべく迅速に相手に伝えていました。このメール・ファックス・テレックスなどに共通しているのは、文章として記録が残せるることです。
ビジネスでは、専門用語や新語、聞き取りにくいこと、相手の発音の問題、突然聞き慣れない重要語が頻発します。会話だけでは誤解やわかりにくいことが多いこと、言った言わない等のトラブルが多発します。
文章や記録など後で見直せるものとして残しておく、意味や解らない単語は後で調べる、返信の文章も時間を使って書く、自信がなければ箇条書きにしたり図表で示す、これは日本語での通常のビジネスとあまり変わりません。
言語には4技能が必要といわれています。読み書きの重要性も理解して、英語の勉強を頑張りましょう。